セレブリティさんに、うちのセクションのトレーニングを是非御願いしようと思ったのは、私自身がセレブリティさんの研修を、前職のセールス時代に受けさせていただいたからです。

Sales時代には、いくつものトレーニング会社のセミナーを経験いたしましたが、参加型のセミナーであっても、答えは決められたとおりの一般的なマニュアルを講師から語られるが多く、現場の経験からして必ずしも一般的な回答は当てはまることがないと感じていました。しかし、セレブリティさんのセミナーはまったく違っており、人が答えを出すのだから必ずしも同じにはならない、だから何が大事なのだということを私自身が気づかされた経験があったからです。

今回は、カスタマーサービスセクション内のマネージャー、スーパーバイザーのトレーニングを御願い致しました。セレブリティさんのセミナーは、事前に詳細な打ち合わせをおこない、カスタマイズされていることもあり具体的な事例で進めることが出来るため、参加したメンバーからはわかりやすく実践的な内容だったと、参加メンバーには非常に好評でした。また、最初は嫌々の参加でしたが、受けて見ると楽しかったのでまた実施してほしいとのリクエストもありました。

今回のセミナーの後、参加メンバーがいろんな自己の課題を考えてやるべきことを明確になったことで、カスタマーサービスのセクション全体がひとつのまとまりとして機能するのに力強いサポートを得ることが出来ました。

これは、人を重視して、上からのお仕着せでは無く、参加者をまず気付かせることから始まるセレブリティさんの人ありきのトレーニングの成果と実感しています。今後ともチームを元気にしてくれるセレブリティさんとのお付き合いを御願いしたいと思っております。

当社初の試みとあり、会場手配や機材の準備など、基本的なところでわからないことや迷うことが多かったのですが、参加者が最良の環境で受講できるよう、細かいところまでサポートをいただき、安心して準備ができました。 受講メンバーは社内でも顔見知り同士とあり、緊張と照れの中研修がスタートしたようでしたが、数時間おきに会場に入ると、受講者の顔つき、目つきがどんどん真剣になっているのがうかがえ、また、最後には達成感が伝わってきました。また、共に打ち込んできたメンバー同士の絆が深まったことは、プレゼンテーションの枠を超えた効果でした。

現在研修を終え数ヶ月経ちますが、手探りで練習し、互いのチェックも十分にできていなかった時期に比べ、研修で学んだことを繰返し社内で実践していることにより、目に見えた結果が出てきています。

また次のステップのサポートも是非お願いしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

弊社パートナー向けに、組織の発展に貢献するリーダーの育成を目的として、リーダーシップ研修を実施しました。研修実施にあたり、事前ミーティングにおいて、綿密に実施の目的、参加者のタイプ等を事前にお打合せすることにより、研修終了後の「継続性」に重きをおいた「参加体感型」の研修を実施することができました。研修に参加いただきました方々から、「研修時間が短かった！」「もっと学びたかった！」「継続的に研修を実施していただきたい！」と多数のご意見をいただき、研修を実施して本当に良かったと感じております。今後もパートナーのニーズにあわせた研修を実施していきたいと思います。

私 が坂東さんと初めてお会いしたのは2001年の4月中旬、「コーチング研修」の概要をご紹介いただく機会でした。そのときの第一印象は、才色兼備でしなや かさを感じさせる女性実業家。併せて、誠実さと共に仕事に対する情熱を感じ取ることができました。これらの印象は今もって変化しておりません。
坂東さんと出会えたお陰で、私が担当した「コーチング研修」の社内導入企画はその後順調にすすみ、2001年の年末にめでたく翌年（2002年）からの 正式導入が承認されました。これは、坂東さんの「誠実さ」と「情熱」を活かした顧客対応のすばらしさを感じる私の印象に残る出来事でした。
ここで坂東流ともいうべき「顧客対応」の”すばらしさ”を顧客（クライアント）の立場でまとめてみます。

1）顧客ニーズに応える”カスタマイズ”対応力が抜群「コーチング研修のプログラム開発や社内コーチ養成において、当方のニーズを柔軟に斟酌して研修プログラムなどを開発していただける。
2）研修の内容や目的に応じて、それに相応しいプロフェッショナル講師を派遣していただける。
3）坂東さん自ら研修／セミナーに同席して、その運営について適切な軌道修正をしていただける。
4）参加者の”気づき”を促す機会が多い体験型の秀逸な研修プラグラムを提供していただける。
5）参加者に感動を与える研修プログラムや派遣講師が多い；例えば、「実践を重視した職場ですぐに役立つ内容であった。」「時間配分、要点をおさえた解説 ともに良かった。」「幅広い研修技能を身に付けた講師であることが実感でき大満足。」「参加者からの質問に対する回答も適切だ。」「この講師はすぐれたプ レゼンターである。」など好評。

これらの”すばらしさ”は、私に坂東さんを紹介してくれた職場の同僚たちも同様に実感しています。 　最後に、坂東さんには今後とも「顧客（企業）に感動を与えつづけるコーチ」として元気に活躍していただけるものと期待して筆をおきます。

セレブリティさんとは約7年のお付き合いになりますが、2000年以降は、当社の経営変革の展開に沿った研修をお願いしております。
当社は、法人を対象に、仲介を始めとする様々な不動産サービスをトータルに提供する企業です。1970年に現在の社長が設立したドメスティックな企業で したが、1999年にアメリカの「CB Richard Ellis」社と資本提携を行い、社名を「生駒商事」から「生駒シービー・リチャードエリス」（※）へ変更しました。目的は業界の環境変化や外資系企業の進出増 加への対応のためでしたが、実際に提携すると、社内で様々な混乱がおきました。提携後の混沌とした状況の打破と2000年末に当時のビジョンがゴールを迎 えるというタイミングをにらんで、2000年から「経営改革」をスタートしました。

まずは、「K.Y.U.」という手法を用いて経営戦略策定ミーティングを実施し、理念・価値観の明確化とビジョンの策定を行いました。「K.Y.U.」 を通じて、経営役員がじっくりと中長期的な経営課題について語り合い、全員が納得できるものをつくれたことで、強いコミットメントが生まれ、その後の改革 におけるオーナーシップにつながったことは、何にも変えがたい大きな収穫だったと思います。
ビジョンの策定を受け、次に、執行役員を含む経営層に対して「ビジョンリーダーシップセミナー」を実施しました。経営層でのビジョンの共有を図ると同時 に、個人のビジョンを明確化し、会社のビジョンとのアライメントを図ることで、ビジョン達成に向けての「源意識」を醸成することが目的です。「ビジョン リーダーシップセミナー」は、この後数回かけて全てのマネジャーに対して実施し、現在はリーダー・中堅クラスを対象に継続実施しています。特に、上位組織 のマネジャー層に明らかな意識の変化が見られ、変革の原動力となっていることは大きな収穫です。参加者からも、日常を離れてあらためて自分のことを見直す 貴重な機会であるとたいへん好評です。

「ビジョンリーダーシップセミナー」を行う際には、対象者の役割や職務内容に応じて、「コーチング」や「プレゼンテーション」、「ネゴシエーション」等 のスキルトレーニングを組み合わせて実施しています。セレブリティさんの研修では、スキルを学べるだけでなく、参加者の一体感が高まるという結果が副次的 に得られ、全国21ヶ所に拠点展開している当社においては、社内でのネットワークを広げる良いチャンスとなっています。
昨年、組織・人材マネジメントに関わる各種制度を刷新し、全社の事業計画から部門の事業計画・アクションプランへ、さらに個人のミッション設定へと戦略 や計画を落とし込み、「仮説→実施→検証」のマネジメントサイクルを回す仕組みを整えました。しかし、仕組みは整っても、戦略や計画を実行するのは「ヒ ト」ですから、各部門のメンバーが自部門のミッションや戦略・計画を理解し、コミットしなければ、達成はできません。そこで、今年からは部門別の研修を導 入し、部門の方針に迷いがある場合には「K.Y.U」を、部門の方針が明確な場合は「チームビルディング」を実施しています。研修を通じて「チーム」とし ての一体感が高まり、本年末のビジョンのゴールに向けて強い原動力となることを期待しています。

上記のとおり、セレブリティさんには、変革の過程で「ヒト」に対して働きかける場面において、欠かせない『パートナー』としてお手伝いいただいておりま すが、一貫して感じているのは、トレーニングを行う上でのスキルの高さはもちろんのこと、「プロとしての妥協のない姿勢」と「坂東さん、講師、スタッフの 方々のチームワーク」が本当に素晴らしいということです。既存のプログラムをそのまま提供するのではなく、当社がその時々におかれている状況や課題に応じ てプログラムの内容やツール等をカスタマイズし、本当にフィットした形で提供していただいています。しかも、研修中の参加者の状況を見て、内容の差し替え や組み替えを行うなど、坂東さん、講師、事務局の方が一体となって、研修での効果を可能な限り最大化しようとする妥協のない姿勢で臨んでいただき、確実に 「ヒト」の心を動かし、行動を変えるきっかけとなっています。

最後に、実は、私が個人的にセレブリティさんを大好きな理由は、皆さんが「自分の人生を楽しみながら生きている」ところ。一緒にお仕事をさせていただく のが本当にいつも楽しみです。『変革のパートナー』として、これからも末永いお付き合いをお願いいたします！

※ 現在「シービー・リチャードエリス株式会社」

このように、行動と結び付けたくなる後味のよい研修ははじめてです。

参加して大変良かったと感じています。（これからが重要ですが、、）とても楽しく学べました。ポジティブな考え方、目標･ビジョンを持ち、時に立ち止まり振り返る。言い訳を考えるのではなく、“やる”を前提に考えること。それが人生楽しく生きることに繋がるのだと思えたことが、今後の自分の仕事に役立つと感じます。

講師から得るもの(テクニックなど)もあり、また他の参加者から得るものも(個性を生かしたもの)もあり、非常に充実した研修でした。　今まで受けたことのないような研修でしたので、最初はとまどいましたが、とても勉強になりました。また、とても楽しく参加できたことが、効果性をより高めたのだと思います。実習が多く、上達し習得するには、１に練習、２に練習、３に練習、４に練習であるということを、身をもって体験できました。仕事に限らず他の人と接するときに教えて頂いたポイントを使って、自分の人柄をうまく活用して、伝えたいことを伝えていきたいと感じました。

非常に満足しました。実践で使えるスキルや考え方が多く、それをすぐに現場で実行･実践していける良い研修でした。研修プログラムで自分にとって参考になった内容は、説得力を強化するセッションです。話す前に、きちんと目的を明確にし、どの説得技法のどのスキルを使うか考えてからスタートし練習できたので、それらの大切さを理解することができました。コミュニケーションの原点に立ち返り、折衝や打合せに生かしたいと思いました。

研修中、あきることなく集中してずっと参加できました。また研修後の相互コーチングの仕組みがユニークだと感じました。講師の発言やアドバイスが明瞭だったので分かりやすく大変良かったです。大きな成果を達成するためには、過去の成功した手段も捨てさる勇気が必要であることを体験できたことは、仕事で新しい結果を創る上で参考となりました。リーダーとして、「できる」か「できない」ではなく、「やる」か「やらない」かを意識し、日々笑顔で仕事に取り組んでいきたいと思っています。

今回初めてプレゼンテーションの研修を受講しました。今回の研修で、講師の方から様々なアドバイスをいただいたことと、参加メンバーからもフィードバックしてもらったことが良かったです。研修全体を通して参考になったことは、プレゼンするにあたって、準備を万全にしておくことが何より大事であること。また、商品のプレゼンであれば、その商品を自分自身が本当にお客さまにとって必要なものであり、お勧めしたいという気持ちが入っていることが重要と思いました。テクニカルな面も大事であり努力して改善していくべきですが、それ以上に気持ちが入っているかどうかは相手に通じ大事だと痛感しました。自宅で研修を受けた自分自身のプレゼンテーションを見ることができたことも、大変参考になりました。

約6年ぶりにプレゼンテーション研修を受けました。最近、自分のプレゼンテーションをチェックする機会もなかったので、今回の研修で、参加者からのフィードバックをもらったり、DVDに録画された自分自身を見たりして、良い点、悪い点を確認することができたことは貴重でした。また、普段はどうしても仕事に関するプレゼンテーションばかりなので、自分自身について語るということの難しさと同時に楽しさも発見することができました。

自宅に前回研修を受けた頃に撮影された自分自身のプレゼンテーションのビデオがあって、久しぶりに見たのですが、自分なりに成長していたと思いますが、未だに直っていないクセもあったりして面白かったです。 定期的に自分のプレゼンテーションは見てみるものだと感じました。

自分自身の「ビジョン」･「目標」を明確にすることにより、常日頃の業務･人とのコミュニケーションでも迷うことが少なくなったと感じています。職場のメンバーには意識して声をかけるようにしています。またなるべく相手の話しを聴こうと思っていますが、まだ足りていないという認識があるので、今後も意識して努めていきたいと思っています。

周囲のメンバーへの働きかけもあり、研修後の仕事の進捗は順調だと感じています。また相互コーチングを通して自分の課題が見えてきたことは良かったと思いました。

私はセレブリティのコーチング・インストラクター養成研修を受講しました。

この研修では単にコーチング・インストラクターとしての『気づき』のみではなく、私自身の人生に対しても『気づき』を得ることが経験できた貴重な研修でした。

＜研修を通じて得たインストラクターとしての『気づき』＞

１． 人間は他人からの強制によってではなく、自らの意思によってのみ行動する
２． 研修の主役は受講生である

１．人間は自らの意思で行動する
研修のインストラクターを通じて、人に何かを伝えたい、人のお役に立ちたいという思いを持って研修に参加しましたが、私自身がインストラクター養成の受講生として、教えられてやらされるのではなく、私自身の気づきによる『やろう！やりたい！』と思う意思が、私を動かしたということでした。 研修のロールプレイングでは、頭で分かっても思うようにうまく実践できない。 そんなときのインストラクターやオブザーバの方々からのフィードバックも、やり方を教えるのではなく『気づき』を与えられるフィードバックでした。 （やり方は教えられなくても、目の前の研修インストラクター自身がお手本です。） 『次にやるとしたらどうやりますか？』の問いかけに、私自身が『次はこうやろう！』という、強い気持ちが湧き、自然とやる気になっていました。 私自身が、自らの意思によって行動することを体験できた研修でした。

２．研修の主役は受講生である
セレブリティの研修では、常に受講生が主役であり、限られた時間の中で研修の目的である、受講生をトレーナーとして育成することを強く実感できた研修でした。

他社のトレーナー養成での私の体験ですが、その研修では受講生のレベルがトレーナーの求めるものと乖離していたことが原因で、個人を罵倒、叱責され、その結果研修そのものが壊れ、思うように結果が得られなかった経験もあります。

この2つの研修の違いは何だったのでしょうか？
私は、研修の主役は誰かということが徹底されていた否かの違いだと思います。
私自身、社内で研修トレーナーをやらせてもらうにあたり、研修の基本である、『研修はトレーナーのためにではなく、受講生のためにやる』という、気づきを体験することが出来た研修でした。

2日間の研修の中で、明日からでも使える事、日々これから注意していく事が新たに明確になり、これからの自分のヒントになりました。 講師からはFriendlyかつ丁寧に接して貰えた、また要点を簡潔に述べて頂けたのがよかったです。自分自身の改善点や気をつけることなどを、とても受け入れやすく配慮して、気を使って頂けたと思いました。学んだ全ての事が少なからず日々の業務の中に入っていると思いましたので、今後の業務に活かせる様頑張りたいです。

今までは、全ての物事の考え方が自分中心で、それを部下に押し付けようとしていたことに気がつきました。（組織が停滞している一番の原因がそれであったと気づきました。）ビジョンや目標を明確にしたので、今後はそれを実行する方法を考えていこうと思います。 言い訳抜きで、実現するにはどうするかを考えるようになりました。
積極的傾聴や承認を実践することで、まず部内の雰囲気が明るくなった気がします。こちらから積極的に話かけることで、今までかなりルーズだった部下からの報告や連絡がきちんとされるようになりました。
相互コーチングでは相手が異業種の方でもあり、こちらの重大な問題が、違う分野からの話一言で簡単に解決の糸口が見えたりして楽しんで行うことができました。

研修後は、前日夜に翌日のスケジュールをより具体的（日単位ではなく時間単位で、またアウトプットするものを明確に書く）に書き出すことで、「仕事に取り掛かるまでの時間が短縮された」、「締め切り時間よりも早く仕上げようという気持ちが高まる」など、仕事の効率があがりました。
「できるかな」、「できたらいいな」といった曖昧さを捨てて、「これをやる」、「これはやらない」とはっきりとした判断ができるようになりました。
人と話す時に、自分の態度、表情に気を配り、相手の様子も良く観察するようになりました。相手の感情の動きに合わせて口調や表現を変えることで、今までよりもスムーズに話が進むようになったと感じています。

研修を通してリーダーとして、何が重要なのか明確になったのが良かったです。研修は演習が多いので多少疲れを感じましたが、講師の方のエネルギーがとても伝わってきました。また色々な場面で理解しやすいようにブレイクダウンして具体的に説明してくれたので理解しやすかったのが良かったです。ロールプレイの演習では実際に講師や他の参加者が行うのを見て、イメージがわきやすかったです。「相手に考える力をつける」ところを忘れずに今後も自分自身成長していけるのではないかと感じました。現場で今回学習したことを段階的に実践していきたいです。